2008年05月

2008年05月30日

サト先生出張

今日からサト先生は東京出張です。

日本不妊カウンセリング学会のためです。

サト先生は昨年に試験を受けて、学会認定不妊カウンセラーになりました。

年に2、3回、学会には行ってるのかなあ?

学会の会員には会費払えばなれるのですが、

認定カウンセラーになるには勉強して試験を受け、合格しないとなれません。

不妊医療の最新知識から、カウンセリングスキルまで・・・

なってからもスキルアップのために、学会やセミナーには欠かさず行っておりますよ。

で、この金、土は店におりませんm(__)m

急にご来店された方にはご迷惑をおかけして申し訳ありません。

うちの店はほぼ完全分業なので、サト先生のお客様のことは私はあまり分かりません。


しかし中には得意分野で、私も診させていただく場合もあります。

でも、その場合も別々にお話おうかがいしてます。

もちろん二人の処方は、お互いに考えてますから御心配要りません。



ところで、得意分野というわけではありませんが(^_^;)

たまにサト先生の子宝相談のお客様に

神社の参拝をお勧めしていることがありますが

これは良いですよね。

今、お住まいの自宅から一番近い神社にお参りに行って

素直にご自分のお願いをされたら良いと思いますよ。


一応、神社参拝の基本は

一揖・二礼二拍手  (一揖:軽く会釈程度に頭を下げる)

自己紹介(住所、名前など)

お願いごと(具体的に)

一礼・一揖

で終わりです。

もちろん、手水舎があれば手をあらって、お賽銭あげてなのですが

神社に行くと書いてある作法通りにされれば結構です。

神様には小さい声でも(ブツブツ声)いいですから、声に出して言って下さいね。


あまり難しいことや、ややこしいことは全く考えなくてもよいですから・・・



御注意いただきたいのは

神社仏閣のお参りは大変結構なことだと思いますが、変に宗教っぽくなる必要はありません。

どこどこでお祓いしないとだめとか、お祓いに多額が必要な場合とか・・・
何か買わないとだめとか・・・ですね。

自分の日常生活を壊してはいけません。

川柳じゃありませんが、

いくら多額のお金を払ったとしても

きっと神様は見てる

でも見てるだけ~

になってしまいますよネ困った


神様も仏様もお金では動かれませんからネ(^_^;)

素直な気持ちで神向きされるのが一番ではないでしょうか。



あと、おうちにお仏壇があれば、お参りはしていただきたいですね。


今日ヤフーのニュースで

日本人にアンケートしたら

先祖を敬う気持ちを持っている人は94%に達し、

「自然の中に人間の力を超えた何かを感じることがある」という人も56%と多数を占めた。

って書いてました。



今日あるは

己ひとりの業(わざ)ならず

あまたの人のお陰なりけり・・・





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at 20:00|Permalinkお店のアレコレ 

2008年05月29日

世間に物申すヒト

このブログをお読みの方は、正直なところサト先生ブログからのリンクで来られる方が多いです。(^_^;)

なので、滋賀県北部の方は新聞折り込みのフリーペーパー「ウオッチ」を御存じだと思います。

うちもサト先生の子宝相談の紹介が出ていますが、そのウオッチの中で、毎号楽しみにしているのが「世間に物申すヒト」のコーナーです。

結構過激なことや、変態オヤジみたいな時もありますけどネ困った


あれ、友人です。

ウオッチへの広告も、世間に物申すヒトからの紹介でした。

今度の6月号はとってもいいこと書いてますよ。


その中で

「自分のコピーロボットが3人いたら・・・」

ってありますけど、そうなんですよね。

きっと経営者なら  というより、だれでもそうなのかも知れませんが

自分がもう一人ほしい・・・

私も昔はよく思ったことがあります。

一番がんばっているのは自分だっ!!  てね。

みんな、一生懸命がんばってるのですよね。


今、もし自分がもう一人いたら・・・

ハハッ・・・うっとうしくてしょうがない(^_^;)

いらんですよ、自分がもう一人なんて、

ぞっとします!


話違いますが、

「青は藍より出でて藍より青し」

って、彼は柄にもないことわざを引用しておりますが(^_^;)

(ことわざに関しては、ウオッチをご覧下さいネ)


藍っていうと!  (宮里藍ってか笑顔

藍色の染料ですが、植物としては色んな種類があるようですね。

染料の世界で有名なのはタデ科の植物のようですが、

漢方の世界ではアブラナ科の藍が有名です。

松藍(しょうらんと読みます)ですね

そうです、漢方薬の「板藍根」(ばんらんこん)です。

抗ウイルス作用のある生薬で、もう何回もブログでも、滋賀夕刊でも紹介しています。

冬のかぜのシーズン大活躍してくれるのですが、

結構今月も使いました。

特に連休前後のかぜの方、多かったですからね(私を含め(^_^;)

ウイルスをやっつけてくれる働きなので

夏かぜ、胃腸かぜにもとってもよいのです。

特にこれからの時期のかぜは

勝湿顆粒といっしょに板藍茶を服用するのが効果的です。

是非、おうちの薬箱には常備しておいてくださいね。




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at 15:47|Permalink夏の漢方薬 

2008年05月22日

救急医療と麦味参

四川大地震への日本からの医療チームが被災地入りを断念というニュースがありましたね。

で、活動先は成都市内の四川大学付属華西病院だそうですが、
この病院は一昨年、病院研修させてもらったところです。

以前サト先生ブログでもアップしましたが、

この病院は

ベッド数4300床、一日外来患者数8000人、診療医師800人、看護師1600人という巨大病院です。

そこに被災者が次々に運び込まれているのでしょうね。

医療チームには薬剤師も入っているとのことですが、がんばっていただきたいと思います。

阪神大震災のときも多くの薬剤師がボランティアで駆けつけましたよ。

救急医療というと、もう20年以上前になりますが、大学4年間が終わり、その後一年間、国立名古屋病院の救命救急センターで研修させていただいたとことを思い出します。
(HPにアップしてます)

あのころは、大学出たばかりでほとんど何もわからないような青二才だったのですが、救急患者は1秒たりとも待ってはくれんませんから・・・

厳しく、苦しい研修でしたが、本当に貴重な経験をさせていただきました。


ところで、四川大学付属病院では

被災患者に漢方薬も使われているのでしょうか?

まさか! と思われるかもしれませんが

麦味参顆粒(生脈散)の注射剤は救急医療にも使われるのです。

研修のときは中西結合診療科病棟の8~9割の入院患者に、点滴剤が使われていました。

その名の通り、脈を生じさせる漢方薬で、

人参・五味子・麦門冬の3味からなる処方です。

中医学的には気陰両虚の基本処方で

全身倦怠無力・心身疲労・息切れ・呼吸促迫・めまい・口渇・多汗・・・

などに使います。

製品の麦味参顆粒は特にこれから、暑くなり、汗ばむ時期の漢方の栄養剤としては、まさにうってつけの薬です

滋賀夕刊でも何回か紹介させていただきました


注射剤になれば、出血・熱傷・手術侵襲・下痢嘔吐・脱水などを伴うショックに使うことができます。

中国では漢方処方の注射剤も数多くあり、冠元顆粒の元処方の冠心?号方も元々は注射剤なのです。

生死をかけた医療の場では、出番は少ないかもしれませんが、救急薬としても漢方処方が使われることは多いと思いますよ。


いずれにせよ、地震被災者の方々の多くの命が救われますよう、

救済と復興が進むことをお祈りします。





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at 20:00|Permalinkお薬アレコレ 

2008年05月21日

ちょっと深イイ話

私のおばあちゃんは明治36年生まれ、14年前に亡くなりました。

おばあちゃんといっても、正確には祖母の妹さんです。

ちょっとややこしいので、先に説明しておきます。

私の祖父とその弟(祖叔父)に、祖母とその妹(祖叔母)がお嫁にこられたのです。
早い話、兄弟と姉妹どうしで結婚されたのです。

お姉さんのほう(祖母)は私が2才のころに亡くなったので、記憶にほとんどありません。

ですから妹さんのほう(祖叔母)が実質の私のおばあちゃんでした。

以下、おばあちゃんというのは、その妹の祖叔母のことです。

うちは家業をしていますので、父も母もお店(当時は卸もしていた)で忙しく、食事のことや身の回りのことは結構おばあちゃんがやってくれていました。

ですから、私は完全におばあちゃんっ子です。


今回はそのおばあちゃんの話です。


私の祖父と、おばあちゃんの旦那さん(ここではおじいちゃんと呼びます)は兄弟で本当に働きもので、一生懸命頑張ってお店を守ってきたそうです。

でもおじいちゃんは、病気で三十台で亡くなってしまいました。

私の父が4才のときです。

夫妻は子供に恵まれなかったため、一人になってしまったおばあちゃん

御主人の生き写しのように頑張って働かれました。

お姉さん(祖母)は奥のこと、妹であるおばあちゃん(祖叔母)はお店のこと、というように分担されていたので、

おばあちゃんは、お店ばあちゃんとも呼ばれていましたよ。

実は、祖父も私の父が12才の時に亡くなったので、
(兄弟とも早死でした)

うちは働ける男手がなくなってしまったのです。

それをおばあちゃんと、父の姉(3人)で必至に頑張って家を支えてくれました。

父が予科練に志願したときは、おばあちゃんは本当にショックだったそうです。

父が出兵するまでに戦争も終わり、世の中も安定し、

父も母と結婚し・・・

私も生まれました。

その間もずっと一人で家を守ってきたおばあちゃん


時は移り、私にも子供が生れ、ひいおばあちゃんになりました。

そんなおばあちゃん。

97才で亡くなりました。

老衰です。

大往生だったので、結構笑顔もあるお葬式でしたよ。

それから、中院も無事終り

いよいよお骨をお墓に納めに行くことになりました。

お寺さんで墓標も書いてもらい、

父と、兄と、私、それぞれ、お骨と墓標とスコップ・つるはしを持って

お墓までは歩いて十数分。


父が困ったように話出しました。

「お骨を埋めるところがないなあ・・・」

先祖代々の墓もあるのですが、ここ近年(といっても何十年)の親族は、個別に墓石や墓標で納めているため、お墓の中の空き地が少なくなってきているのです。

「おばあちゃんの旦那さんの隣には埋められんの?」  聞きました。

「うーん、旦那さんの墓標は朽ちてきて、今30cmぐらいになってるけどなぁ、隣はちょっと狭いなあ」  と父が言います。

「まあ、行って考えよ」

歩き続けました。

また父が、ぼそぼそと話しだしました。

おばあちゃんの昔の話です。

実はおばあちゃん夫婦は、家を建てていたのですが、
完成に間に合わず旦那さんは亡くなってしまい、
結局は二人で一緒に新居に住むことはできなかったのです。

おばあちゃんの隠居のことを私らは「新築」って呼んでたのですが、

私は、小さいころ、しょっちゅうその「新築」でおばあちゃんと一緒に寝てました。

そうだったのか・・・

こんな話、一度も聞いたことなかった・・・

おばあちゃん、本当はさびしかったんだろうな・・・



父の話を聞き、そんなことを想いながら歩いていると、お墓に着きました。


父が  「さあ、どこに埋めよかなぁ・・・」

と、お墓を見た瞬間、

三人とも思わず、あっ!  と声をあげました。


なんと、旦那さんの墓標の根元が完全に朽ちて、
墓標がポロっと横に倒れていたのです。

そして、その跡には小さな穴が・・・

そうです、旦那さんのお骨を埋めた跡です。



「ここにおいで、待ってたよ・・・」




本当にそう言っているようでした。

数日前に父がお墓の草取りに行ったのですが、
その時は朽ちながらもしっかりと立っていた墓標が・・・


なんとおじいちゃんの粋なはからいなんでしょう!


迷わず3人で、おばあちゃんの遺骨をおじいちゃんの墓標の跡に納め、新しいおばあちゃんの墓標を立てました。



おばあちゃん、やっとおじいちゃんといっしょだね

この世で一緒にいられなかった分、天国で二人で幸せになってネ・・・





とても心があったかくなった一日でした。

5月21日は亡きおばあちゃんの誕生日です。






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at 20:00|Permalink家族ネタ 

2008年05月20日

扁鵲と三兄弟

先日、腰痛のお客さまの問診で、ヘンセキという漢方薬を買って飲んでいるという方がおられました。

ヘンセキは漢字で扁鵲と書きますが、ダイエットの漢方薬です。

飲むのは悪くないのですが、糸練功で診ると腰痛に3種類の漢方薬が必要なことをお話すると、しばらくお休みするとのことでした。

腰痛ももちろん体重が重いと悪影響なのですが、減量しなくても腰痛自体は楽にすることができます。


ところで、この扁鵲という名前ですが、

本来は中国の古代の名医、扁鵲(へんじゃく)から取っているものでしょう。

扁鵲の名は、張仲景が著した傷寒雑病論の序文の冒頭にもでてきます。

この扁鵲というのがすごい人で、紀元前4世紀ごろ(中国の春秋戦国時代、日本では弥生時代(^_^;)の伝説的な名医です。

顔を見ただけで病がわかり、病を治したり、死期を当てたり・・・

また、亡くなった太子を蘇らせたり・・・と


扁鵲の名は諸侯にとどろくところとなっており、

それを聞いた魏の文侯が扁鵲に尋ねました。

「お前には医者の兄が二人いると聞くが、他の二人の名前は全然聞いたことがない。いったい兄弟の中で誰が一番腕が立つ医者なのか?」


扁鵲は答えました

長男は病の兆候が表れぬうちに治してしまうので、名前はほとんど知られていないのです。

次男は病の兆候わずかのうちに治すので一地方でしか知られていないのです。

私なんぞは病が表れて、それを手術や投薬で派手に治療するので、

「名、諸侯に及ぶ」のです  と


元々この扁鵲という人

旅館で働いていたのですが、その常連客の中に仙人がいて、その仙人から物を透けてみることができる力(千里眼)を授かったといわれています。


しかし活躍したといわれる範囲が広く、また年代も長いため、一人ではなかったのではないかとか、扁鵲の後を継ぐ医者も含めその一派のことを扁鵲といった などという説もあります。


いずれにせよ、中国の東洋医学の歴史にはすごいものがありますネ。

サト先生のブログにもありましたように、足立病院の中山先生がおっしゃったという

「漢方は2000年以上の歴史があり、残ってきているのだから絶対本物だと思う」


我々には本当に励みになる言葉です。




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at 20:30|Permalink漢方のおはなし 

2008年05月19日

胆石に金銭草

昨日の日曜も忙しかったです。

サト先生は土日で不妊症研究グループの勉強会に東京へ。

私は午前中は京都で業界の会の総会

午後からは大阪で伝統漢方研究会の定例勉強会でした。

おもしろいのは、大きい小さいにかかわらず、胆石(胆砂を含め)を持っている人がとても多いことです。

勉強会の出席者のほとんどの先生が胆石の持ち主で、持っていない人を探す方が難しいぐらい。

普段の生活には支障がないレベルなので、問題はないのですけどネ・・・

糸練功で診ると胆石はすぐにわかりますから。

胆石には金銭草(きんせんそう)がなんといっても一番です。

場合によっては芍薬、茯苓を加えます。

うちでも数人の方に飲んでいただいていますが、効果良いです。

欠点は煎じ薬しかないこと。

味はまずいということはないのですが(決しておいしくもない)

煎じるときの臭いが結構あるので、換気がしっかり必要ですネ。

でも胆石に限らず、腎結石、膀胱結石、膵石から歯石まで!

体内の石ならなんでも応用できます。

注意していただきたいのは

同じ金銭草でもちゃんと石に効果があるのとないのとがありますから・・・

金銭草ですが、日本では連銭草(れんせんそう=かきどうし)と呼ばれているのですが、

ここらあたりが・・・

中薬学の辞典でみても

正品は シソ科のカキドウシ と考えられているが
    
マメ科、サクラソウ科、ヒルガオ科の植物にも金銭草と呼ばれるものがあり、同様に利用される(@_@)

とあります。

効き目の違いはこのあたりのえー加減さが原因でしょうね。

ところで、金銭草なんてなんだかって感じの名前がついていますが(^_^;)、その葉っぱが丸くてコインのような形なのでついた名前だそうです。

また、とても繁殖力が強い植物で、カキドウシという名は、垣をとうりぬけて広がっていくということからついたそうです。

胆石治して、体調が良くなって、お仕事頑張ることができるので、給料上がって・・・ 
だからやっぱり金銭草ですネウインク



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at 20:15|Permalink漢方のおはなし 

2008年05月14日

三国志と華佗

何人かのお客様からもご心配いただきましたm(__)m

サト先生もアップしましたが、冠元顆粒の製造元、四川川大華西製薬工場は、無事だったとのことです。

建物や施設にも被害はなく、従業員さんも全員無事だそうです。

この工場は最近建てられたばかりで、丈夫に作ってあったのでしょうね。

ライフラインも被害はなく、工場自体は操業可能なのですが、事態が事態だけにしばらく操業停止するとのことでした。

とりあえず一安心なのですが・・・

それにしても街はひどいです、早い救済を祈るばかりです。


成都のことは以前にもサト先生のブログでアップ(下の方を見て下さいネ)しましたが、

三国時代の蜀の国で、その国王劉備玄徳や諸葛孔明のゆかりの品々が展示してある武侯祠や、パンダの飼育研究基地があったり、四川料理も堪能でき、日本からの観光客も多いところです。

私の相談机に吊っている「淡白明志」「寧静至遠」の掛け軸も、一昨年研修に行った時、武侯祠で買ってきたものです。


ところで、三国志といえば、東洋医学史上の医聖、華佗(かだ)が有名ですね。

水虫の塗り薬で今でも華佗膏(かだこう)というのがありますよ。

華佗は麻酔薬を最初に発明したとされ、腹部切開手術をしたと云われています。

また体操健康法や、関西ではあまり使いませんが屠蘇の発明者とも言われているのです。


当時、神医とも呼ばれていた華佗、

魏の曹操が華佗のうわさを聞きつけ、自分のお抱えの医者にしました。

華佗はしばらく曹操に仕えていたのですが、自分の待遇が悪いこと(当時医者の身分は低かった)が不満で、医書を取り行くと故郷へ帰ったきり、戻ってこなかったのです。

これに激怒した曹操は華佗を処刑してしまいました。

その後、曹操は名医華佗を殺してしまったことを生涯後悔したといわれています。


この三国時代の少し前、後漢の時代です。

長沙の長官であった張仲景が、現在でも日本の漢方医学のバイブルである傷寒雑病論を著したのです。

後漢の時代は西暦200年頃まで(日本では邪馬台国、卑弥呼の頃)なので
今から2000年ぐらい前の処方を私たちは常用しているのですネ。




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at 20:00|Permalink漢方のおはなし 

2008年05月13日

中国大地震

大変なことが起きてしまいました。

御存じのとおり、中国四川省の大地震です。

ニュースで報道されている成都は一昨年、訪れたところです。

人口一千万の大都市です。

四川大学付属病院の研修や四川川大華西製薬工場の見学をしてきました。

製薬工場の人たちが歓迎会を開いてくださり、飲んで歌って踊っての本当に楽しいひと時を過ごしてきたのに・・・

病院の方や工場の皆さんは大丈夫なのでしょうか?

製薬工場は冠元顆粒や麦味参顆粒の製造をしているところです。

商品のことも心配です。

いずれにしても大変な状況でしょう。

お亡くなりになりました方々のご冥福をお祈りするとともに

一時でも早く被災地の救援、復興がなされますように・・・




at 20:00|Permalink日常 

2008年05月12日

復帰!

更新がしばらくできず、申し訳ありませんでした。

井上選手といっしょに引退・・・ではありません。

(そんなえーもんとちゃう!っちゅうに)

連休はブログもお休みいただいてっと思ったら

連休明け、さすがに忙しく・・・

そして、土曜はPTA総会、懇親会熱燗

日曜も滋賀協励会の役員会、懇親会と連日続き・・・



爆笑ネタがないわけではありませんが、(というより、いっぱいあるのですが)

さすがにブログでは書けんやろ!っちゅうファンキーなネタばかりで・・・(^_^;)


そうそう、先日の懇親会ですが、うっかりお酒の前の漢方薬を飲むのを忘れて行ってしまいました。

いつも、飲み会があると忘れず飲んでいくので、当たり前のようになっていたのですが・・・

飲んで行かなかったら

全然ちがうのです!!!

私はもともと、HPにもアップしてあるように肝臓を患っていましたので

お酒はあまり飲みません

(というより、今でも本当は飲んではいけないのかもしれない・・・ドクロ

飲み会でそれなりに飲むっていう程度です。


PTA懇親会

一応会長なので、先生方がお酒をつぎに来て下さいます。

その場では普段の飲み会と変わらない感じで、飲む量もそれほど多くはなかったと思うのです。

懇親会が済んで、家に帰って、眠くなったので1時間ぐらいうとうとしました。

目が覚めたら

頭がガンガン、もうそりゃひどい頭痛で・・・

それから2時間ぐらい、痛くて眠れませんでした。

結構飲んだ時は、気持ち悪くなったり、もちろんヘベレケになったりするのですが、頭痛がすることはあまりなかったのです。

それが・・・本当に苦しみましたよ。アウト


で、普段飲み会でお世話になる漢方薬が、本当に効いているということをつくづく実感しました。

お客様にも 

飲んでいくと二日酔いを全然しないって言う方が多いのですが

ほんとになるほど!です。


ところで、メモ

飲んだお酒は胃、小腸から吸収されます。

そして肝臓のアルコール脱水素酵素によってアセトアルデヒドに分解されます。


このアセトアルデヒドがさらに酢酸に分解され、

酢酸が最後に水と二酸化炭素に分解されて無毒化されます。


この中間代謝物であるアセトアルデヒドが分解されずに体内にたくさんたまってくると、気分悪くなり、いわゆる二日酔い症状が起きることになります。

私はこれがたまりまくってたのでしょうね。

漢方薬を飲んでおくと二日酔いがないというのは

西洋医学的には

この代謝過程の酵素の働きを活性化するのでしょうネ。OK



漢方薬ですが

漢方処方では五苓散や黄解散なんかがよく使われますが

私が自分で飲むのは、簡単に

長城清心丸、コウゼン顆粒、霊茸

などです。

あとミラグレーンもよく効きますネ

今度は必ず漢方薬を飲んでいくようにしますよ笑顔





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