アトピー

2012年06月29日

難治性アトピー

アトピーの女の子です


秋の運動会で短パンが履けるようにならないかと・・・

足に慢性化した大きな湿疹があり

そのため長ズボンばかり


運動会で一人長ズボンでは目立つから  と


正直なところ、その時はうーん と思いました

4年前からだそうで・・・


漢方薬

最初3か月は一進一退

少し痒みがが減ったかな~ 程度


で、処方変更

その後、顕著に改善


3か月目

先週、短パンで来店されましたよ

今日もね


なんとか運動会、短パンクリアできそうです


この調子、この調子


サト先生のブログはこちら → レガート日記 たまごの気持ち



daizoblog at 22:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年08月18日

カンジダに注意

15日からお店を開いていますが、お盆で帰省したからと、漢方の相談に直接お越しになられた方が結構ありました。

本当に申し訳ありません。私もサト先生もお盆休み明けなので継続の方で予約がうまってしまい、相談をお受けすることができませんでした。m(__)m

でもアトピーでお越しの小学1年の女の子は断れませんでした。

今日また帰ってしまうということで、朝来られましたが、夜一番最後にまたきていただくことにしました。

全身アトピーの湿疹がひどく、皮膚科よりステロイド軟膏、抗アレルギー剤、抗ヒスタミン剤を処方されているのにコントロールできていないのです。

お話を伺うと、1歳から発症しヒジ、ヒザに湿疹が出る程度だったのですが、この4月小学校へ入学してから、全身に広がり、悪化の一途とのことです。
ステロイドはストロングクラスの軟膏を3年前から毎日せっせと塗っているが、入学後は全くコントロールできなくなってしまったようです。

学校へいくようになり、かなりストレスになっているのでしょうね。
またステロイド長期使用からくる過酸化脂質による湿疹も考えられます。

そして、この子のまず問題はカンジダ菌による皮膚炎をおこしていることでした。
長期間のステロイド使用による副作用が、このむし暑さで出てきたのでしょう。

ステロイド使用によるカンジダ性皮膚炎は、この時期結構多くの方に見られます。
そこそこ良いコントロールだったのが、むし暑くなってから、急にかゆみが酷くなったときは要注意です。

皮膚はカンジダ特有の状態を示しているので、見ただけでも判断できますが、糸錬功によってより確実にわかります。

カンジダ菌自体は弱い菌なので、抗真菌剤の塗り薬をしばらくの間しっかり塗れば問題なく治まりますが、気づかずにステロイドを塗り続けていると治らないばかりか、どんどん広がってしまい、また強いステロイドを使うという悪循環に陥ることもあるので注意しなければなりません。

しかし、この女の子の場合は簡単な話ではなく、ずっとストロングクラスのステロイドを毎日使っていて、コントロールできておらず、なおかつカンジダ性皮膚炎が出てしまっていることです。

カンジダが現れた場合、当然ステロイドは中止すべきなのですが、ここで急にステロイドをやめればまず間違いなくリバウンドのひどい皮膚炎になることが考えられます。
ステロイドは急に止めるからダメなので、良いコントロールの状態から本当にゆっくりゆっくり減らさないといけません。
この子の場合はほとんどコントロールも出来ていない状態なのです。

とりあえず、抗真菌剤クリームと皮膚清浄ローション、漢方薬3種類をお持ちいただいたのですが、この先油断ならない状況です。

かなり遠くからご来店なのですが、次回は夏休みの終わりに来て頂くお約束をしました。



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at 01:18|Permalink

2007年07月13日

成人のアトピー その2

Kさんは20台、一児のお母さんです。

小学生の頃からアトピーを発症されました。成人するまでは比較的落ち着いて経過していたそうですが、結婚してからひどくなりました。
一昨年10月には顔が真っ赤に脹れてしまい、京都の医院へかかられ、腫れはおさまるも、首から腕にかけての湿疹が治らないとのことで来店されたのです。

来店時は首周り、腕に発赤、丘疹が多数あり、足関節裏側もたまにかゆみがあります。かゆみは夕方からひどく、お風呂上りかゆみがきついとのこと。

糸錬功で確認するとKさんは皮膚穴の合数は低いものの、遺伝因子の反応が無いようです。家族歴を確認してもアトピーの家系はないとのことでした。
当店へお越しのアトピーの方では圧倒的に遺伝因子をもっておられる場合が多いのですが、Kさんは違って後天的にアレルギーの体質が作られてしまったようです。

最初、漢方薬は清熱瀉火、補血活血、健脾消腫の2剤をお飲みいただきました。
半月ほどで熱を持った感じが取れてきたのですが、一ヶ月目にまぶたが腫れて、赤みかゆみがまた強くなりました。
上半身には熱がありますが、下半身は冷えがあり、調経散寒の漢方薬に変えました。それから除々によくなり、二ヶ月後には少しかゆいかなという程度まで改善しました。

しばらく良かったのですが、秋になるとひじに発赤、かゆみが出てきました。
漢方薬は清熱解毒、温陽利水、活血化オをお飲みいただきました。
冬になると手の乾燥がでてきたため、補血潤燥の漢方薬も飲んでいただきました。

その後、症状はたまにかゆみがでたりするも落ち着き、今年の2月より温補腎陽剤のみに減らしました。
それからとても良好なコントロールができていて3ヶ月間過ぎました。

そろそろ合数も10合になるかなというころ、予約の日、急にこれなくなったとのことで、それから連絡がなくなったのです。

先月二ヶ月ぶりに連絡があり、漢方薬が切れ合数はさがったものの、症状もそんなに悪化しておらず安心しました。
また漢方薬を再開されました。

空白の二ヶ月間ですが、娘さまが保育園に通いだされたのですが、どうしてもお母さんとは離れられず、しかたがないので二ヶ月間ずっとお母さんも保育園で過ごしたとのことでした。困った

現在はお肌の調子も非常によく、娘様もあの苦労は何やったのというくらい元気に保育園に通われているそうです。笑顔





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at 14:15|Permalink

2007年06月06日

成人アトピー

最近アトピーの方の相談が多く、お子様のアトピーももちろんですが
成人の方の相談も増えています。

(糸錬功で処方決定するには、どちらかというと成人の方がやりやすいですけどね)

昨日お越しのTさんも成人型アトピーで、うちに来られてから8ヶ月になります。

赤ちゃんのころからのアトピーで、今までお医者さんなど色々なところに行かれ、アレコレ試されたようですが、良くなりませんでした。

最近はあきらめていたとのこと、でもこのところお顔に湿疹が出てかゆみもあり、何とかならないかとのことでした。

若い女性なので、特にお顔に病変がおこるとつらいですよね。

Tさんはご来店時、顔全体がかなり赤くところどころプツプツと丘疹があり、腕は全体に乾燥し、発赤、丘疹、慢性化しているため皮膚全体が堅くぼこぼこ(苔癬化)していました。

食事や生活のお話をして、清熱瀉火、補血、活血作用のある漢方薬をお飲みいただきました。

お顔の赤みは2週間でひいてきて、一ヶ月目にはかなり改善しました。

その後、潤燥、疎肝作用の漢方薬などもおのみいただき、腕の苔癬化も良い状態です。

昨日は、私も驚いたのですが、実は今まで半年~8ヶ月に一度しかなかった生理が4月と5月にきましたとのこと。

私の場合は、ほとんど糸錬功で処方決定するために、あまり生理のことは気にしていなかったのですが、皮膚の状態が良くなる中で、ホルモンの働きも良くなっていたのですね。

うれしそうに話されるTさんのお顔が印象的でした。

きっとこちらのほうも半ばあきらめかけておられたのでしょうね。


at 14:58|Permalink