心臓病

2007年07月04日

心室中隔欠損

 この前の日曜日に講演を頼まれていて、その準備のためブログ更新ができずにいました^_^;。無事終わりましたので、また更新はじめますネ!!


Tさんとは4年のお付き合いになります。

現在72歳になられますが、37歳のときに心室中隔欠損症が見つかりました。

心不全の数値も高く、病院では手術を勧められいるのですが、断り続けていたそうです。お薬も降圧利尿剤、強心剤、安定剤などが処方されていました。
病院にもかかりつけの開業医さんにもかかっているが、どうきもあり、すぐ疲れてしまう、何をする気も起こらないとのことです。また、心配ごとがあると声がかすれてでなくなるとのこと。

Tさんのお家からは車で一時間ぐらいかかります。後で聞いた話ですが、あまり元気の無いお母様を気分転換のためにとドライブに連れて出られて、たまたまうちを見つけて来店いただいたのでした。

以前、同じく心室中隔欠損の小学生のお子さんの相談を受けたことがあります。
もちろん病院からは手術を勧められているのですが、心臓の手術となると親御さんもとても不安で、なんとか漢方薬でもないかと最終手段として相談にこられるみたいですね。
でも現代の医療は進んでいて心室中隔欠損の手術はそう危険度も高くなく、手術するとかなりの改善が見込めるため、そのことをお話して手術をお勧めしました。

ですからTさんの場合も手術をお勧めしたいのですが、今まで断りつづけておられ、高齢であること、現在の精神状態からして強くお勧めするのはあまりよくないかなと思い、やんわりと手術のことをお話しておきました。
そして漢方薬はとりあえず、活血化オの冠元顆粒、益気生津の麦味参顆粒と理気化痰の薬を飲んでもらうことにしました。

そしてサト先生が近しくしていただいている京都民医連病院の元院長の先生にも相談して、やはり手術をお勧めした方が良いとのことで、一ヶ月ごとの来店のたびにお勧めしていたのです。

それから腰痛を起こされたり、病院へいくのをやめてしまわれたり(@_@;)と色々あったのですが、一年ぐらいたつ頃から少し体調が良いとおっしゃるようになりました。

一年8ヶ月目、目が乾きころころするとのことで、滋補肝腎の杞菊地黄丸ものんでもらうことにしました。
その2ヶ月後の来店のとき、体調がとても良くなってきて、なんだかやる気もがでてきた、今まではじめると背中が痛くなり、やる気がおこらなかった和裁をまた始めましたとのことでした。

その後も体調が良くなり続け、娘様と一緒に数日間の旅行にも行けるようになったのです。
その様子をみるにつれ私もあまり手術をお勧めしなくなりました。
最近では病院でも、手術はもうせずにこのままで様子を見ましょうとのことです。
もちろん無理したりすると体調を崩されることもあるのですが、現在とてもお元気で、初めてうちに来た頃のことを、あの頃は本当に真っ暗闇の中だったとニコニコしてお話になられます笑顔


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