お薬アレコレ

2011年04月15日

卒業

今日は漢方薬を卒業された方が2名ありました。

一人は腰痛の方

腰痛、坐骨神経痛の方はお客様も多いので、卒業される方も多いです。

卒業の場合、本当は予防として賦骨仙や竜仙を続けるのがベストなのですが

全く服用をやめることもあります。

腰痛の方は結構きばりの方が多いので、また無理されて再発してしまうことが

ありますけどね。

再発したらできるだけ早めにお越しいただく方がいいですよ

痛いのを我慢して無理を続けると、漢方薬で良くするのに時間がかかってしまいますから。


もう一人はうつの方

うつ傾向の方は最近本当に多いですね。

漢方薬で結構短期でよくなることもあります。

あの頃は一体何やったんやろうって思うぐらい今は大丈夫です  って。


うれしいですね。


でもみんながみんなそう簡単にとはいきません。

うつ症状の程度もプチうつからかなり重度ものものまで

漢方薬でどうのこうのってレベルじゃない方もあります

うーん・・・


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daizoblog at 20:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年06月04日

うつの方が多いです

カルテは無事パートさんが見つけてくれました(^。^)


ところで、最近はうつ傾向の方が多いですね。

私の相談も結構あります。

男性は仕事がらみのストレスからが多いみたい

女性は更年期もからんで・・・

精神神経系に使う漢方薬はそんなに多くはありませんから糸練功で診れば

薬方を選ぶのは比較的むずかしくはありません。

1処方で済む方から、2~3処方必要な方・・・


でも、問題は効果です。

結構早くから効果がでる方もありますが

糸練功の値も順調に上がっているのに、効果が・・・

そんな方もあります。


私はカウンセラーではないので

お話を聞いてあげ、漢方薬を選ぶことしかできないです


簡単ではないですね、うつ傾向は。

正直、のんでみないとわからない  です


実は

明日からサト先生は不妊カウンセリング学会のため、東京出張です。

今回は我らが中医師・陳先生が演者として発表されるとのことで、

応援に金曜日から出席です。

ですからちょっと長めの出張です。

でも、カウンセリング学会で漢方薬の発表ができるようになったというのは

本当にすごいことのようです。

詳しいことはサト先生のブログで




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at 19:28|Permalink

2008年05月22日

救急医療と麦味参

四川大地震への日本からの医療チームが被災地入りを断念というニュースがありましたね。

で、活動先は成都市内の四川大学付属華西病院だそうですが、
この病院は一昨年、病院研修させてもらったところです。

以前サト先生ブログでもアップしましたが、

この病院は

ベッド数4300床、一日外来患者数8000人、診療医師800人、看護師1600人という巨大病院です。

そこに被災者が次々に運び込まれているのでしょうね。

医療チームには薬剤師も入っているとのことですが、がんばっていただきたいと思います。

阪神大震災のときも多くの薬剤師がボランティアで駆けつけましたよ。

救急医療というと、もう20年以上前になりますが、大学4年間が終わり、その後一年間、国立名古屋病院の救命救急センターで研修させていただいたとことを思い出します。
(HPにアップしてます)

あのころは、大学出たばかりでほとんど何もわからないような青二才だったのですが、救急患者は1秒たりとも待ってはくれんませんから・・・

厳しく、苦しい研修でしたが、本当に貴重な経験をさせていただきました。


ところで、四川大学付属病院では

被災患者に漢方薬も使われているのでしょうか?

まさか! と思われるかもしれませんが

麦味参顆粒(生脈散)の注射剤は救急医療にも使われるのです。

研修のときは中西結合診療科病棟の8~9割の入院患者に、点滴剤が使われていました。

その名の通り、脈を生じさせる漢方薬で、

人参・五味子・麦門冬の3味からなる処方です。

中医学的には気陰両虚の基本処方で

全身倦怠無力・心身疲労・息切れ・呼吸促迫・めまい・口渇・多汗・・・

などに使います。

製品の麦味参顆粒は特にこれから、暑くなり、汗ばむ時期の漢方の栄養剤としては、まさにうってつけの薬です

滋賀夕刊でも何回か紹介させていただきました


注射剤になれば、出血・熱傷・手術侵襲・下痢嘔吐・脱水などを伴うショックに使うことができます。

中国では漢方処方の注射剤も数多くあり、冠元顆粒の元処方の冠心?号方も元々は注射剤なのです。

生死をかけた医療の場では、出番は少ないかもしれませんが、救急薬としても漢方処方が使われることは多いと思いますよ。


いずれにせよ、地震被災者の方々の多くの命が救われますよう、

救済と復興が進むことをお祈りします。





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at 20:00|Permalink

2008年04月25日

やっと見始めました

4月に入ってなかなか時間が取れず、見られていなかった

韓流「太王四神記」

DVDに録画していたのをやっと見始めました汗

まだ最初の一回見ただけなのですが、CGも多用されなかなかスケールの大きそうなドラマです。

実はお客様から面白いからって教えていただいて、見る気になったのです。

四神というのは、ご存じ

青竜(東)、朱雀(南)、白虎(西)、玄武(北)ですね。

ちょうどパートの小橋さんが中医学の勉強を始めたところなので

五行説と関連させると理解しやすいですよって話しました。

(大の韓流ファンの小橋さんですが、太王四神記は見てないのですって(@_@)
 ヨンさまはもうひとつ好きではないらしい・・・)

それぞれ五色に対応し、青、赤、白、黒、(中央は黄)ですが

大陸の土の色が所以であるといわれています。

中国大陸のまん中は 黄(黄砂)、北は黒土、南は赤土、西は白土、東は海の青

なのですね。

漢方生薬では

青は麻黄、赤は巴豆、白は石膏、黒は附子を対応させています。

それぞれ代表処方には

小青竜湯
朱雀湯(巴豆は毒性があり今はほとんど使われません)
白虎湯
真武湯(玄武湯)
(黄は処方はありません)
があります。


ところで漢方の処方名ですが

こういうつけ方以外に

当帰芍薬散といった構成生薬の一部(当帰、芍薬)からつけたもの、

小建中湯といった処方の働きからつけたもの
(中はおなかのなか、中焦の中で腹部を建て直すという意味)

他には
苓甘姜味辛夏仁黄湯なんて構成生薬全部の名前を列記したのもあります。
(茯苓、甘草、乾姜、五味子、細辛、半夏、杏仁、大黄)

漢方概論みたいになってきてしまいましたネ(^_^;)。


太王四神記・・・

またまた、家に帰ってからの楽しみができました。




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at 20:30|Permalink

2008年03月09日

滋賀夕刊アップ 花粉症です

滋賀夕刊74話アップしました。

花粉症です。

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まだ湖北地方は花粉の飛散は少ないですが、県内でも南の方は結構飛散が始まっているようですね。







東洋医学では症状を抑える治療法を標治といい、

根本的な体質を改善することを本治と呼んでいます。


花粉症に限らず、ほとんどの慢性疾患には言えることですが、

風邪などの急性病でも風邪をひかない体にしていくことを本治と考えることもできますネ。(いわゆる未病なのですが)

実際のところ、花粉症は花粉の飛散時期が過ぎれば症状も治まるので、本気で花粉アレルギーの本治に取り組む方は少ないように思います。

それでも、飛散期間だけでも衛益顆粒やシベリア霊芝などをのんでおくと、かなり症状は軽く過ごせることが多いのです!!

特に衛益顆粒は値段もそんなに高くないので、お手軽に花粉予防ができるため、この時期はとても人気がありますよ。

花粉が気になりだしたら、是非お飲み下さいねウインク



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at 00:30|Permalink

2007年07月05日

骨粗しょう症の痛み?

先日お越しのMさん、91歳のおばあちゃんです。
予約なしでいきなり来られてしまいました。

実は滋賀夕刊が出たばかりだったので、それを読んで何か良い漢方薬があるだろうと、少し遠方から来て下さったのです。(*^_^*)
3時から空き時間があったので、もう一度来ていただきお話を伺いました。

「どうされましたか?」

Mさん 「骨粗鬆症で痛い、薬ももららってるけど。」

病院からも薬を処方されているようです。
でも、痛いのですね、漢方薬の得意なところです笑顔

Mさん 「きゅぅっーーーとしめつけるように痛い。」

本当につらそうな表情でお話されます。
(これは糸錬功でちゃんとみてとってあげなければ・・・)意気込みました。

Mさん 「病院では90も越えてるんやから・・といわれる」

(あーかわいそうに、ちゃんと相手にしてもらえないようです)

「で、どこが痛いの?」

Mさん 「骨粗鬆症が痛い」

「はいはい、骨粗鬆症でどこが痛いの?」

Mさん 「この辺りがきゅぅっーっと」 下腹部、腸の辺りです。
(骨粗鬆症??ちょっと違うような?)

「お腹のどの辺りが?」

Mさん 「この辺り、きゆぅーっと」

(??、でもやっぱり痛そう)

「いつが一番痛いの?」

Mさん 「朝、痛い。きゅぅーっと」

「今もかなり痛みますか?」

Mさん 「いーや、今はちっとも」

「えっ?、今は大丈夫?」

「じゃあどうすると痛みはおさまるの?」

Mさん 「朝、トイレへ行くと治る」

「トイレ?いくと必ず治るの?」

Mさん 「そう、いくまでがきゅぅっーと痛い」

「大便はどんな感じ?」

Mさん 「だいたいやわらかい、下痢っぽい」

「おばあちゃん、便秘薬のんでない?」

Mさん 「うん、ずーと前からもらっとるよ」

「  (・。・;汗 困ったロケット ・・・・・

          ・・・・・それって便秘薬のせいでしょ」


骨粗鬆症でお腹が痛いのではないこと、便秘薬が強すぎるので飲む量を減らすか、病院で薬を変えてもらうかすること・・・などお話しておかえりいただきました。
なんとかわかってもらえたようです。^_^;


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at 18:20|Permalink